グルービング

毛皮をどれだけ綺麗に加工できるのか、最も重要で、繊細な作業がこの過程だと私は思います。

どんなに良い毛質の毛皮が手に入ったとしても、加工を施す過程がぞんざいだったり、きちんとした手法を用いていない場合など、きっと良い毛皮が生まれることはありませんよね。

また、加工方法の中でも、簡単にできてしまうものや、手間暇がかかるものまで様々です。
毛皮に用いられる加工方法だけでも11種類もあるのですから、どれだけの職人さんが手を加えてきたのかがよく分かりますよね。

その中でも、今日はグルービングと言う加工方法をご説明したいと思います。
これは、ラグマットなどにも応用されている加工方法です。

毛皮の毛面にさまざまな形や溝模様を作ることを指します。
手段としては、毛を刈ったり溶かしたりする方法があります。

毛を刈る場合は、特殊なマシンを使用し、刈る場所以外の毛皮を傷つけないよう細心の注意を払って加工していきます。
また、特殊なマシンだけでなく、特殊なバリカンなどを使用する方法もあり、これらはカービングと呼ばれています。

どちらにせよ、より細かな柄を作ることが可能ですが、それ以上にテクニックが必要とされます。
それこそ、最高技術を持った職人さんでしか表現しえない模様もあります。

それ故に、毛皮はとても高価で貴重なものなのだと言うことが良く分かりますよね。

もちろん中古でもコチラのショップなどで高値で買い取ってもらえます。

ご自分の毛皮の中にこのグルービング加工を施されたものはありませんか?
柄を良く見てみることも楽しいかもしれませんね。

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